白石 大樹
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まずは不動産購入にかかわる諸費用にどんな項目があるのか理解しましょう。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
安くできる項目は「仲介手数料」くらい
不動産の購入には様々な費用が必要になり、おおよそ「物件価格の7~8%程」が物件を購入する時の諸費用として必要です。
諸費用の中には法律上や税制上、どうしても必要になる費用があります。
そういった費用は法律上・税制上決められた金額のため、値引きすることが難しいです。
また、住宅ローンを組まれる方はローンの保証料だったり、事務手数料を銀行に払う必要があります。
銀行に交渉してこの保証料や事務手数料を値引きする話は私の経験上、聞いたことがありません。
中古物件を購入する場合は不動産会社に払う「仲介手数料」も諸費用に含まれます。
諸費用を抑えて購入したい場合、唯一金額の相談ができる項目といっても過言ではありません。
仲介手数料とは宅建業法で上限が決められており
「(物件価格×3%)+6万円」こちらに消費税がかかった金額が上限です。
3,000万円であれば105.6万円
4,000万円であれば138.6万円
5,000万円であれば171.6万円です。(すべて税込み)
まとまって金額になりますので、仲介業者を通して購入する際にはあらかじめこちらの費用も考慮する必要があります。
仲介業者としてはこちらの費用が会社の売り上げとなりますから、ここを0円で紹介するとただ働きになってしまいます。
基本的にほとんどの業者が満額で請求しますが、物件を購入する際に、
「仲介手数料がいくらであれば購入する意思があります」
と正直に相談してくだされば、弊社では大いに受け付けます。
人件費・広告費・店舗にかかる費用等、弊社の運用コストはかなり最低限の水準に置くことにより仲介手数料の割引で還元することができます。
仲介手数料を交渉する権利はどのお客様にもあります。
なかには仲介手数料を割引しても、ほかの項目で金額を上乗せ請求する業者もいます。
諸費用見積書を確認してほしい、といった相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。
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