不動産の購入について対処法等

マンションの管理費・修繕積立金の滞納金

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白石 大樹

26歳で中古マンションを購入。 新築中古マンション、新築中古戸建て、リフォーム、賃貸管理の経験。 何を買うかも大事ですが、「どう買うか」の方が大事だと思ってます。 基本、LINE問い合わせは私が対応してます! お気軽にご相談ください!

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管理費等の滞納金の有無やその金額は、購入前や内覧時に調べることが可能です。
部屋探しを依頼した不動産屋に
「管理費等の滞納が気になるんで、重要事項調査報告書を見せてください」
と言えばその書類に書いてあります。
どんどん聞いた方がいいです。
(管理費等=①管理費②修繕積立金2つの費用のことです。)

マンションの管理費等に滞納金があったとしても、
6~7%以下であれば過剰な心配はいらないと思います。

内覧して、いいな、と思ったマンションの管理費等に滞納があると、このマンションの管理はしっかりしてるのかな?と感じ、購入する気持ちが若干なくなってしまいます。

国土交通省の平成30年度マンション総合調査結果のデータによると、完成年次が古いマンションほど管理費等の滞納があるマンションの割合が高くなる傾向があるようです。
また、滞納が発生していないマンションは62.7%となっています。

詳細な内訳をみると

  • 滞納がない管理組合 62.7%
  • 0%~10%以下の管理組合 24.4%
  • 10%越の管理組合 0.2%

正直私が過去に案内した物件の大半が滞納がある物件だったので、このデータを知り「滞納がないマンション、こんなに多いんだ、、、。」と驚きました。

管理費等は共用部分設備の維持・管理・修繕のほか、定期的に行われる大規模修繕に必要な資金を賄うために、毎月支払うものです。
管理会社に管理を委託しているマンションであれば、管理会社への委託費、管理人の人件費、清掃費なども含まれており、良好な建物を維持させるために必要不可欠な資金です。

また、通常のマンションは長期修繕計画というものを立てており、その計画に沿って管理費等の金額を決めて積み立てていきます。
なので管理費等に滞納があると、大規模修繕工事などがいざ必要になった時、修繕積立金の不足が発生してしまいます。

資金が足りないが、どうしても修繕が必要な場合、住宅金融支援機構の融資が利用可能ですが、この融資利用にはいくつか条件があります。
その融資条件の一つに「修繕積立金の滞納割合が10%以下であること」という条件があります。
なので修繕積立金の滞納割合が10%を超えているマンションだと融資が下りず、工事を断念しなければいけなかったり、時には一時金の徴収が発生したりと、かなりのリスクがあります。

購入しようとしてるマンションの管理費等に滞納があったとしても、落胆しないでください。
滞納割合が6~7%以下であれば過剰な心配はいらないと思います。
さらに、管理会社に滞納者への措置はどうしているのかを尋ねて、納得がいく対応がされているのであれば問題ないと思います。

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